伝統工法・伝統木造建築・古民家再生

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伝統工法・木造建築・古民家再生

『木造』って面白い。
想定以上の家になる。

株式会社理工舎では、昔ながらの在郷大工が技術を持って
心地よい家を提供します。
一緒に心地のよい家をつくりませんか。

第29回(令和4年度)千葉県建築文化賞 住宅の部 最優秀賞受賞
詳細は千葉県のホームページ

 

古民家スタイルNO.13 載せていただきました

木造へのこだわり

木造ならば自分(個人的人間)の知識、技術、体力で想定以上のことが出来ます。
「だって木はそこらにいっぱい生えているから!」と言いたい。

家を建てる場合、鉄骨造や鉄筋コンクリート造とは違い木造は費用効率が高い、つまり坪単価が上がるほど質(材料、技術、実用的以上の付加価値)は確実に比例していきます。他は頭打ちになります。
ですからしっかりと予算をたてて下さい。
もちろん価格以上のモノを提供致します。

木造の技術・ノウハウは一般的に戦後完全に途切れています。非常に優れたものが築かれていながら次の時代・文化に適応する機会がありませんでした。つまり、大きな可能性がありますから面白い、もちろん施主様も大いに面白がっていただけます。

建築家・構造設計士さんたちと一緒に進める形を望んでいます。
興味がある建築士の方、お気軽にご連絡ください。

株式会社理工舎
高野 理樹

工法について

建物の価格的バランスを考えています、確率的に低い事(構造的にあまり大げさな事)は優先させていません。
現在の法規にもあてはめられるような方法を選択しています。ただし、やるべき事(工法)はやります。

長尺材・木はなるべく長いまま使います

切ると人件費かかりますし、継ぎ手こしらえるのにも色々あるのでなるべくそのままで。今の時代は重機があります、だって山で生えているときは長いままですよ。製材所の都合で19メートルぐらい、63尺(十間ほど)まで。

通し貫、楔、長ホゾ、角栓、平栓すべての建物でやっています

主に岩手県産の杉、赤松、栗、山桜になります。岩手県産の杉はいわゆる高級ブランド品ではありません、自由度と費用効率が高いために使います。

丸太を角材にしたときに端材が出ますからそれで下地材を作ります、製材所と組んでいますので丸太を無駄なく使います。人工的な材料は使いません。

理工舎-工法

大工として1番に考えていること

株式会社理工舎

「水平と垂直」です。

それも長期間維持出来るように。そのためによく材料を見極めて芯墨を入れますし、継ぎ手や仕口も考えます。そして精度を上げる、つまり鉋や鑿、鋸などの刃物が重要になってきます。
 最近は刃物や継ぎ手が一人歩きしているような傾向があり恐いです。何のための技術なのか?・・・水平と垂直です。 
また、木・木材について抽象的な表現を使いません。

略歴

会社概要・お問い合わせ

代表者名

高橋理樹

所在地

〒289-2306
千葉県香取郡多古町十余三371-33

TEL/FAX

0479-75-2252

第29回(令和4年度)千葉県建築文化賞 住宅の部 最優秀賞受賞

香取の引き継がれた家

~農家の暮らしとともに引き継がれる民家~